2009年4月2日(木)嵐山線で6300系運転開始!!

2009年4月2日(木)初電より、阪急嵐山線は2ドア車両(6300系リニューアル車両)での運転となりました。

嵐山線での運転開始に伴い、6300系の3編成(6351F・6352F・6353F)を8両編成から4両編成に短縮して、車内の内装をリニューアル。
座席は1+2席の転換クロスシート(ドア付近はロングシート)へ変更され、朝夕のラッシュ時間でも対応できる車内へと生まれ変わりました。

なお、春秋の観光シーズンや大型連休など、2ドア車両(6300系)では対応しきれない多客期では、従来どおり臨時列車や定期列車を3ドア車両(7300系・8300系)6両編成で運転することになります。

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桂駅に到着する6351F。
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同じく桂駅に到着する6352F。
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嵐山線のホームには「2ドア車両乗車位置」が貼り付けられました。使用頻度が大幅に減った「3ドア車乗車位置」は小ぶりのものを貼り付け。
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これまで2300系の離合だったのが2日からは6300系の離合に。
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嵐山駅に到着する6352F。
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6300系の嵐山線運転開始により、これまで使用されていた2300系は4月1日の終電をもって運転を終了。
京都線最後の標識板使用編成だった2309Fも40数年の活躍に幕を下ろした。
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2005年から登場した2300系表示幕編成の2319F・2321Fも4年もたたずに運転を終了。

写真の2319Fは離脱後廃車となり、5月末に解体された。