2008年6月28日(土)より、宮原総合運転所に駐留してJR宝塚線運用を担ってきた網干総合車両所221系C編成(4両編成)の運用が、おおさか東線経由の「直通快速」用に導入された宮原総合運転所223系6000番台MA編成に変更され、223系がJR宝塚線・福知山線で営業運転を開始しました。
同時に昼間時間帯に運転される「丹波路快速」のほとんどが223系MA編成での運転になりました。
JR宝塚線での運転開始にあたって、当初12編成製造した223系MA編成をさらに8編成製造して20編成体制として、おおさか東線「直通快速」の8運用と221系C編成で運転されたJR宝塚線の10運用を共通化して、223系MA編成の18運用に変更しました。
223系MA編成は221系C編成の運用のみを置き換えたため、現在も6両で運転される「丹波路快速」には221系B編成が充当し、朝夕の8両編成の「快速」にも221系A編成が使用されています。
113系による電車も引き続き運転されています。
223系MA編成に置き換えられた221系C編成の一部は網干総合車両所から京都総合車両所に転属となり、K編成として嵯峨野線・湖西線で新たに活躍しています。